出雲観光ガイド

夕日指数とは

日本海に映える夕日が見える度合いを指数として表現しています。指数は、様々な気象条件や地形的特性を考慮し、夕日が見える時間帯の雲の量や夕日そのものが見える時間数から算出されます。指数の値が高いほど、よりよい気象条件で夕日をご覧いただくことができます。

2024年12月07日(土)
40
日没時間 16:57
もしかしたら見られるかも
2024年12月08日(日)
20
日没時間 16:57
夕日を見るのは難しそう
2024年12月09日(月)
30
日没時間 16:57
もしかしたら見られるかも
2024年12月10日(火)
50
日没時間 16:57
おそらく夕日が見られそう
2024年12月11日(水)
30
日没時間 16:57
もしかしたら見られるかも
2024年12月12日(木)
30
日没時間 16:57
もしかしたら見られるかも
2024年12月6日 14:00 日本気象協会提供

日本遺産 日が沈む聖地出雲

島根半島西端の海岸線は、出雲神話の舞台となった「稲佐の浜」と「日御碕」の名で親しまれる夕日の絶景地です。この場所には全国的に名の知れた「出雲大社」と「日御碕神社」が鎮座していますが、それぞれが「天日隅宮」と「日沉宮」という名を持つ、夕日に縁の深いお社であることはあまり知られていません。

古代、大和の北西にある出雲は、日が沈む聖地として認識されていました。とりわけ、出雲の人々は夕日を神聖視して、畏敬の念を抱いていたと考えられます。海に沈むこの地の美しい夕日は、日が沈む聖地出雲の祈りの歴史を語り継いでいます。

日本遺産とは

「日本遺産(Japan Heritage)」は地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。「日が沈む聖地出雲」は2017年に日本遺産に認定されました。