十六島のりの産地
「十六島」と書いて「うっぷるい」と読みます。島根半島西部、出雲市十六町の海岸に突出した岬で、大岩石や奇岩が林立し日本海の荒波にもまれ、山陰でも屈指の海岸美を呈しています。十六島の語源は、海藻を採って打ち振るって日に乾す「打ち振り」がなまった説、朝鮮語の古語で「多数の湾曲の多い入江」という意等の説がありますが、十六島の漢字は海苔島が十六あったところからあてられたとも言われています。その他、数多くの説がありますが、はっきりしたことはわかっていません。
「十六島」と書いて「うっぷるい」と読みます。島根半島西部、出雲市十六町の海岸に突出した岬で、大岩石や奇岩が林立し日本海の荒波にもまれ、山陰でも屈指の海岸美を呈しています。十六島の語源は、海藻を採って打ち振るって日に乾す「打ち振り」がなまった説、朝鮮語の古語で「多数の湾曲の多い入江」という意等の説がありますが、十六島の漢字は海苔島が十六あったところからあてられたとも言われています。その他、数多くの説がありますが、はっきりしたことはわかっていません。