出雲文化伝承館
いずもぶんかでんしょうかん
住所
出雲市浜町520
問い合わせ電話番号
0853-21-2460
営業時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日
月曜日(祝日の場合は開館しています)、年末年始
出雲の文化と伝統を今に伝えます
正面の門、中央の出雲屋敷は、明治29年に建てられた出雲地方の大地主であった江角(えずみ)家の母屋、長屋門を移築したものです。
南に面する大戸口を入ると広い土間に立派なケヤキの大黒柱、また重厚な黒松の梁組が屋敷の風格を物語ります。
建物の南側は、三の間、二の間、書院と座敷が続く三間造りで、書院からは、出雲流庭園が見渡せます。
季節ごとの部屋飾りを楽しみながら喫茶ができる松籟亭、日本を代表する美術工芸の特別展示や郷土ゆかりの作家の作品を紹介する展示室もあります。(松籟亭での喫茶、特別展の観覧は有料です)
また、敷地内の「献上そば 羽根屋」「そば縁」で美味しい出雲そばをいただくことができます。
出雲流庭園
典型的な出雲様式の平造り枯山水の回遊式庭園で、北西に出雲地方独特の築地松(ついじまつ)を廻らせ、また巨大な飛び石や短冊石を配しています。
主な植栽は、黒松を中心にモッコク、ヒバ、モチなどの緑樹です。
四季折々、美しい木々の緑がたのしめる庭園です。
独楽庵(どくらくあん)
茶の湯の大成者、千利休が名橋・長柄(ながら)の橋杭を得て宇治田原に建てたと伝えられる歴史ある茶室「独楽庵」は、大名茶人として著名な松江七代藩主・松平治郷(不昧公 ふまいこう)によって大切に護り伝えられた名席です。
路地庭には、不昧公が考案した三関三露と称される導入部を配したもので、不昧公の茶の湯に対する美意識が反映されており、大名好みの茶苑としては全国的にも稀有なものです。
詳細
名称 | 出雲文化伝承館 |
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カテゴリー | 歴史・文化/歴史・文化 |
住所 | 出雲市浜町520 |
問い合わせ電話番号 | 0853-21-2460 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は開館しています)、年末年始 |
駐車場 | 有り |
リンク | https://www.izumo-zaidan.jp/izumodenshokan/ |
平均予算(お一人様) | 入館料無料(特別展は観覧料が必要) |
交通アクセス | JR出雲市から車で約15分 出雲大社から車で約8分 一畑電鉄「浜山公園北口駅」から徒歩で約20分 ※「浜山公園北口駅」は無人駅です。バス・タクシーは停車していません。 |