毎年旧暦1月5日に宇龍港（うりゅうこう）の権現島に鎮座する熊野神社で行なわれる神事。
地元の若者が寒中の海へ飛び込み、参道になる船板を支え、その上を神主や神主や地元の代表が乗り込んで権現島に渡ります。
「日御碕わかめ」は、この神事が終わってから初めて刈り取るしきたりになっています。

正月行事「シャギリ」は、1月2日の夕刻から舞手と囃手の一行が各家を訪れ、鬼の面をつけた男が榊の枝をすり合わせながら激しく舞い、厄払いを行います。北前船により秋田のなまはげが持ち込まれ変化していったともいわれています。どなたでも参列可能ですのでふるさとの伝統的な祭りを体験してみませんか。

日御碕神社で8月7日に行われる、いにしえより夕日を神聖視してきた故の神事。旧社地であった経島に神職様がお渡りになるのは一年の内この日だけです。希望者は経島の対岸にあたる日和碕まで、旗や矛を持っての参列が可能です。

航海の安全を見守る灯台が、ライトアップシステムによる色とりどりの装いで非日常的な時空間を演出。

実施時期：ナイトフェスタ開催日他、日御碕地区でのイベント時に合わせ、年間50回程度開催。

日御碕灯台周辺に隠された数々のヒントを手掛かりにクイズに挑戦！謎を解くことで楽しく知識を深められます。
実施時期）随時参加可能。ナイトフェスタ等、日御碕地区でのイベント時の特別バージョンも開催予定。
クイズラリー台紙配布）日御碕ビジターセンター