出雲市トキ学習コーナー
いずもしときがくしゅうこーなー
住所
出雲市西新町2丁目2456-2
問い合わせ電話番号
090-4141-4077
営業時間
9:30-17:00(3月-11月)
9:30-16:30(12月-2月)
定休日
無休(3月-11月)、毎週火曜日(12月-2月)、12/29~1/3、休館日が祝日と重なった場合は翌日
学習棟
出雲市では平成23年からトキの分散飼育を行っています。トキは出雲市トキ分散飼育センターで非公開で飼育していて、ご覧いただくことはできません。そこで、センターのトキのライブ映像を見ることのできる出雲市トキ学習コーナー(学習棟)をしまね花の郷の北側に整備しました。佐渡トキ保護センターからやってきた6羽のうち4羽のトキの様子をモニターでご覧いただけます。入場無料ですので、お気軽にお立ち寄りください。
近似種ケージ
学習コーナーには、トキの仲間(近似種)を飼育するケージもあります。2棟のケージではアフリカクロトキとショウジョウトキ、シロトキ、ムギワラトキを飼育しています。大きさはトキより少し小さいですが、曲がったくちばしや、体のつくりはトキ(ニッポニアニッポン)とよく似ています。学習棟が休みの日でも、近似種ケージはいつでもご覧いただけます。
出雲市トキ分散飼育センター
日本でトキを飼育しているのは佐渡トキ保護センター、野生復帰ステーション、多摩動物公園、いしかわ動物園、出雲市トキ分散飼育センター、長岡市トキ分散飼育センター、佐渡トキふれあいプラザの7カ所だけです(ふれあいプラザ以外は非公開)。トキは大正時代には出雲市周辺でも見ることのできる鳥でしたが、1981年に佐渡島で捕獲されたのを最後に野生のトキは絶滅しました。飼育下での増殖はなかなかうまくいきませんでしたが、1999年に中国から贈られた2羽のトキの子孫が100羽を超えるまでに増え、2008年には野生復帰のための第1回放鳥が行われ、2012年には待望の野生下でのふ化、巣立ちが確認されました。出雲市トキ分散飼育センターでは、トキ絶滅の危険分散とともに野生復帰のためのトキの保護増殖を行っています。これまでに出雲生まれの21羽のトキが佐渡の空に飛び立ちました。
出雲市トキ分散飼育センターでは3ペアで繁殖を行っています。
詳細
名称 | 出雲市トキ学習コーナー |
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カテゴリー | 歴史・文化 |
住所 | 出雲市西新町2丁目2456-2 |
問い合わせ電話番号 | 090-4141-4077 |
営業時間 | 9:30-17:00(3月-11月) 9:30-16:30(12月-2月) |
定休日 | 無休(3月-11月)、毎週火曜日(12月-2月)、12/29~1/3、休館日が祝日と重なった場合は翌日 |
駐車場 | 有り |
リンク | https://izumo-toki.jp/ |
平均予算(お一人様) | 「しまね花の郷」からの入場 「しまね花の郷」の園内から随時入場することができます。 ※要入園料(大人:200円、小・中・高校生:100円、小学生未満:無料) トキ保護・繁殖の普及啓発のため、協力金(200円)をお願いします。 (※公開施設に設置のガチャ機を1回まわすことができます。) |
交通アクセス | 西出雲駅から徒歩10分 山陰自動車道出雲ICから車で5分 |